医療用ウィッグを選ぶときは
慌ててしまうことが多いときです。

これからウィッグをお選びになる方は
慌てず選んでください。

脱毛は最初の化学療法から2週間ぐらいは脱毛しません。

体調が心配と思われる方が多いのですが
今は副作用を抑える薬が充実しているので
以前の患者さんよりお元気な方が多いです。


焦らずウィッグ選びに時間をかけましょう。



医療用ウィッグを選ぶときは
もちろん予算も考えないといけません。

安いウィッグの不自然さは
(安いし、仕方ないか…)
と思えたりしますが

『価格が高い=自然』?
失敗したと感じるときは
価格の高いウィッグを購入したわりには
不自然だったとか
ウィッグぽかったなど
納得のいかない時だと思います。

もちろん高価で自然なウィッグもあります。
ただ『価格が高い=自然』は
意外にそうでもないこともあります。

見極めは被ってみることに尽きます。
脱毛前にもう一人分の髪を乗せると
もちろんピンときませんが
テカリ具合や被り心地はわかります。

出来れば製作後のウィッグを
都度都度、似合わせてくれる担当美容師がいてくれることが重要です。

ウィッグのプロで、美容師でもあること。

被り方を何度も教えてくれたり

ウィッグのメンテナンスもお願いできたり

サイズも髪の状態で調整が必要です。


担当美容師がいるウィッグ会社となると
通販ウィッグではないことにはなります。


もちろん通販でも工夫で
自然に被っている方も多くお見かけします。

ご自分で研究をしたり手入れをできる方は
通販で『自然さ』を上手に作れたりします。

そういうことが苦手な方は
プロにお願いした方が気持ちが楽になるでしょう。
予算やご要望でじっくり考えてみてください。


どうしても不自然になってしまうのは
テカリです。

太陽光でテカらないウィッグをお選びください。
ウィッグはいろいろな場所の光の下で見てみることで
テカリ具合がわかります。



スリールはもちろん太陽光でも不自然なテカりはありません。

先日もスリール製作後の方が
車でお迎えのご主人に
「今日はウィッグを作らなかったんだね」
とウィッグを被っているというのに
気が付かなかったそうです。

テカリが無くて担当美容師が似合わせをすること。
被り方をしっかり教えてくれること。
都度都度の調整をしてもらえること。



医療用ウィッグのこと、頭皮や伸びてきた髪のことは
そのほか爪のケアや眉毛・まつ毛のこと
スリール取扱い美容室にご相談くだい。

いつもの美容室のようにヘアスタイルを
おしゃれに楽しんで

ご試着・ご相談は最寄りの
スリール取扱サロンへご連絡ください

スリールは、経済産業省の医療用ウイッグのJIS規格に適合し、“安心・安全”を保証するM.Wigマークを取得ています
認定番号JHA1612C0187取得

日本毛髪工業協働組合加盟