抗がん剤治療中に頭皮を冷やすと
治療後の髪の伸びが良くなるということは
最近では随分認知が広がっていると気がしています。


病院によってはパックスマンという頭皮冷却装置を使用しているところもあります。

『パックスマンどうだろう?』と
考えたり迷ったりされている方も多いかと思います。


多くの患者さんの髪の伸び方を見てきたのですが
パックスマンをお使いの方々は脱毛はあっても
治療後の伸びは確実に早いと感じています。


お写真をいただいている方の例を載せてみました。

パックスマンご使用の治療後5か月

治療中も抜けなかった髪もチラホラあります。

この時はヘアマニキュアで白髪をお染して
襟足をカットしました。



治療後9か月
髪の伸びも良いのですが毛量の増え方に驚きました。

この時は髪質改善でくせを落ち着き
盆のくぼあたりの毛量を減らしました。




治療後1年になりました。
今回はヘアカラーで白髪染めをしました。


この日初めて前髪もカット
髪の伸びも良いですし毛量も多すぎるほどです。

もともと毛量の多い方でした。


ご希望の髪形は今お使いのスリールのウィッグです。
イメージに不要な部分だけカットをしました。


スッキリしましたね。

なんだかもうウィッグ卒業かと思ってしまいますが
お使いのスリールが理想のヘアスタイルなので
もうしばらくウィッグ生活を続けるとのことです。


パックスマンは乳がん治療の方々が主流でしたが
最近では婦人科がんの治療でも使用している病院もあります。


婦人科がんは治療時間の方も
やはり髪の回復は早く感じます。
(まだ少ないのでこれからもう少し様子を見ていきます)

パックスマンがない病院でも
工夫してご自分で冷やしている方々ももちろん効果があります。

昨日ご来店だった方は頭頂部や前髪の伸びが悪く

過去に帰れるなら自分に
「治療中頭を冷やしなさい!」と言ってやりたい

と仰っていました。

あくまで、そんな方もいるという事例で
冷やさなくてもちゃんと伸びる方も
もちろんいらっしゃいます。

ただ過去には帰れません。。。


以前の頭皮冷却の紹介のブログもご参考になさってください。


スリールは医療用ウィッグをお作りしながら
患者さんの髪や頭皮のサポートも行っております。

いつもの美容室のようにヘアスタイルを
おしゃれに楽しんで

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