頭皮冷却装置のパックスマンで
投薬中に頭皮を冷やした方は

治療後の髪の伸びが早いです。

一言で伸びが早いと言われても
「どのくらい?」と疑問になりますね。

今日ご来店いただいたYさまは
EC+ドセタキセルで8回の治療を
今年の7月22日終えました。

治療が終わってようやく3か月になります。

最近はウィッグなしで買い物もされているそうです。

もともとショートスタイルのYさまですので
このくらいで違和感がありません。



週明けにはこのままお仕事にもウィッグなしでご出勤予定です。

パックスマンの頭皮冷却でも
お仕事へ出勤のある方はウィッグが必要になります。

それでも頭皮を点滴中に冷やすことで
毛根へのダメージは少なく
ウィッグ卒業がスムーズです。


スリールをお作りしたのが
つい最近のことのような気がしてしまします。

髪を引き出すと長い髪の毛量は少ないのですが
根元に短い髪がたくさん伸びてきています。

長い髪は治療で残った髪で
根元の髪は治療後に伸びてきた髪です。


短い髪のお陰でなんとなく落ち着かない傾向がありますが
ワックスなどで仕上げるとことで
まとまりができます。


パックスマン使用の髪の状態は
治療の副作用のように個人差があります。

冷やし方が上手な病院の担当者などでも
脱毛は左右されると思います。

パックスマンを使用して
必ず髪が残ると思うと
脱毛が悲しくて仕方がありませんが

髪の伸びる状況は必ず良いのです。


通っている、病院にパックスマンの無い方は
ご自分で保冷剤などで頭皮を投薬中に冷やしてください。

保冷材でもきちんと効果はあります。

抗がん剤治療中の頭皮冷却の効果 も

ぜひご覧ください。   









いつもの美容室のようにヘアスタイルを
おしゃれに楽しんで

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スリール取扱サロンへご連絡ください

スリールは、経済産業省の医療用ウイッグのJIS規格に適合し、“安心・安全”を保証するM.Wigマークを取得ています
認定番号JHA1612C0187取得

日本毛髪工業協働組合加盟